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見城徹

僕と同じ清水出身のさくらももこさんが亡くなり、昨夜からずっとニュースで報道されている。幻冬舎でも何冊も本を出させてもらい、一緒にご飯を食べたり、自宅に招いてもらったり、一時は親しい日々を過ごした。お互い清水市で生まれ18歳まで清水市で過ごしだのだから、話しは尽きなかった。幻冬舎のさくらさんの担当編集者だった山口ミルコが7年ぐらい前に退社して物書きに転身してから会うことがなくなった。気にはなっていたのだが、日々の忙しさにかまけてしまった。その頃から病気と戦っていたと思うとたまらない気持ちになる。愚直でサバサバした人だった。冗談に独特の人間観察眼が光っていて、しばしば唸った。53歳は早過ぎる。ご冥福を祈るしかない。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    ↑ カッコいいよね。大滝詠一と佐野元春は僕の青春だった。佐野元春45周年アニバーサリー・ツアーの最終日のチケットはまだあるだろうか?

  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。2025年10月28日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2024年7月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢

                  ーー豊臣秀吉 辞世

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    先に行き 跡に残るも 同じ事 つれて行けぬを 別れとぞ思ふ

                 ーー徳川家康 辞世

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    極楽も 地獄も先は 有明の 月の心に 懸かる雲なし

    これが上杉謙信の辞世とされていますが、僕は敢えて「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒」を取っています。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり

    これは幸若舞の[敦盛]の一節。織田信長は本能寺で燃え盛る炎の中、この一節を謳い舞って死地に赴いたいう説もあるが、本当ならカッコいい話だ。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2024年7月の親父の投稿のリトークです。

    本日の教訓。

    「どうせ一夜の夢ならば 実をも散らせて狂うのみ」   
           ーーー見城徹

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    斉藤徹斉藤徹

    11月28日(金)映画、栄光のバックホームの公開日。あの日、あの時間。劇場の暗闇の中で、僕の心はずっと震えていた。だから公開されたら、もう一度、あの場所へ足を運ぼうと思う。
    本当は見せたくないけど。これは、僕が見城さんにお送りした映画の感想文です。僕は、見城徹という人と出会い、向き合い、そして言葉の一つひとつに魂をもらった。それは、人生の軌道すら変えてしまうような、圧倒的な熱と真実を帯びた言葉の宝物だった。いつか時が来たら、この出会いが、どう僕を変えてくれたのか。その奇跡を書きたいと思っている。僕自身の物語であり、見城さんと交わした言葉たちの記録であり、あの夜、確かに生きていた魂の軌跡を残したい。

    見城さん、お疲れ様です。
    西野さんのYouTube、拝見しました。そして改めて栄光のバックホームの試写会にお招きいただき、心からありがとうございました。僕なりに、この映画を通して受け取ったものを、感謝を込めてお伝えさせてください。映画を思い出しながら泣きながら綴った感想です。
    栄光のバックホームは命をかけてもう一度ホームへ帰るという生きることそのものの象徴だと思いました。ここでの栄光とは、勝利や結果ではなく生き抜くこと。そのものの尊さ。何度でも、何度でも、立ち上がり帰ろうとする、その魂の軌跡。
    そして「今を生きるすべての横田慎太郎に捧ぐ」この言葉に、見城さんの魂が宿っていると感じました。
    それは懸命に生きているすべての人たちへの敬意であり、祈りであり、メッセージ。生きるとは、いつか終わることを知りながらも、なお前へ進むことだ。という、人間存在への賛歌であり、見城さんらしい核心だと思いました。
    そして最後のクレジット、幻冬舎フィルム見城徹。これは命を描き、命を伝える者としての署名だと感じました。言葉で生き、魂を削りながら人を描く見城さんが、この映画を通して世界に届けたものは、自己表現ではなく、誰かの命の証を残すという覚悟。だからこそ、ご自身の名で捧ぐと書かれたのだと、僕は思っています。
    見城さんと出会えたこと、その背中から教わっていること。いつも心から感謝しています。
    これからも、ずっと傍で学ばせてください!!
    引き続きよろしくお願いいたします。

    https://gaga.ne.jp/eikounobackhome/