松崎徹見城さん、本日も徹の部屋お疲れ様です。 箕輪さん含むお三方にきめ細やかに気を遣われながら、ご自身も楽しまれてる姿に刺激と元気を頂きました。 私は最近辛いことがありましたが、見城さんの存在が勝手ながら心の支えとなっております。 最期の時に自分自身に少しでも及第点を与えられるよう、人のため、自分のために、いつだって正直にがむしゃらに生き切りたいと思います。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2024年5月の親父の投稿のリトークです。
劣等感を抱き続けながら生きてきた僕に、夢や希望は語れない。僕には地獄が向いている。現実に絶望するのが真実だ。僕は選ばれし人間でも無ければ、俗に言う天才でも無いのだから。単純に、ガキのまま大人になった面倒臭い頑固者の大馬鹿野郎。昨日までの弱い自分を殺すだけでも目一杯。精一杯。
未確定な未来の先に存在する「夢」。目を輝かせながら夢を語る人達とは。距離を置く傾向すらある。僕にはそれが眩しすぎて見ていられないから。耳障りの良い言葉は僕を憂鬱にさせるから。
何かを成した後に訪れる静寂だけが、僕を夢見心地にしてくれる。その一瞬のために、ただ現実を進むのだ。リアルに生きて死んでいけ。
本日も皆様、宜しくお願い致します。- 見城徹
見城徹 主演を松谷鷹也にして本当に良かった。最初、僕は迷っていた。大きな映画にするつもりだったから新人俳優では難しいと思っていた。しかし、秋山純監督は引き下がらなかった。高校球児で左投げ左打ち、身長も横田慎太郎と同じくらいの松谷鷹也でないとリアリティは出ないと。奇跡のバックホームをCGを使わず実写で再現したいと。実際、この映画は全てのシーンの細部のリアリティに徹底的にこだわっています。完成した[栄光のバックホーム]を何度か観て、松谷鷹也以外ではこの映画はあり得なかったと強く思います。即ち、僕が決断した一番大きなことはお金の問題や、配給会社の選択、映画のストーリーやその他の配役ではなく、主演を松谷鷹也にしたことなのです。もう一人の主演の母親役を鈴木京香にやってもらうのは全く迷いもなく、鈴木京香も気持ち良く引き受けてくれました。こうして中井由梨子原作・脚本の[栄光のバックホーム]は秋山純監督の執念と情熱でクランクインに突き進みます。11月28日全国公開。[栄光のバックホーム]はかつて無かった感動的な映画になっていると自信を持って言い切れます。
