タクマ見城さん、腰の調子が良くない中、二時間の生放送お疲れ様でした。 拙い文章ながら、僕のトークに感想を書かせて頂きましたが、皆さまの『日本国紀』論が熱く、今すぐにでも読みたくなりました。百田さんの情報量・知識量に驚き、その全てが詰まっている著書を読むのがとても楽しみです。 長丁場で体に相当な負担がかかっていると思います。今日はゆっくりお休みください。 本日も素晴らしいお時間を、有り難うございました。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 青春は反逆の季節だ。学校や社会、国家など共同体に従順に過ごす青春など、全力でまともに生きようとしたらあり得ない。当然、そこには自己検証、自己嫌悪、自己否定が常に含まれている。それらを抱えながら、葛藤し、もがく。突破を試みる。それが反逆というものだ。しかし、人はいつか妥協することを覚える。日々の生活は共同体と折り合わなければ成立しないからだ。それを[挫折]と呼ぶか、[成熟]と呼ぶかはそれぞれの胸の中にある。
反逆の季節は終わっても、心中に自己検証、自己嫌悪、自己否定をいつまで持っていられるか?それがある限り少なくとも小さな人生の戦いは続く。戦いを放棄した時、人は精神的に死ぬのだ。