早川誠見城さん 本日の徹の部屋を拝見して、あらためて、日本について、自分は何も知らなかったと痛感しました。「日本国紀」に込められた思い・内容の補足を、著者・編集者・出版社の社長が語るという場はありえない。これぞまさに、「徹の部屋」の醍醐味! 今回の徹の部屋と、「日本国紀」をセットで、繰り返し見ます。感想をトークに書いております。腰の具合が悪い中放送ありがとうございました。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 青春は反逆の季節だ。学校や社会、国家など共同体に従順に過ごす青春など、全力でまともに生きようとしたらあり得ない。当然、そこには自己検証、自己嫌悪、自己否定が常に含まれている。それらを抱えながら、葛藤し、もがく。突破を試みる。それが反逆というものだ。しかし、人はいつか妥協することを覚える。日々の生活は共同体と折り合わなければ成立しないからだ。それを[挫折]と呼ぶか、[成熟]と呼ぶかはそれぞれの胸の中にある。
反逆の季節は終わっても、心中に自己検証、自己嫌悪、自己否定をいつまで持っていられるか?それがある限り少なくとも小さな人生の戦いは続く。戦いを放棄した時、人は精神的に死ぬのだ。