ログイン
詳細
前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    32歳の夏、西ベルリンのベルリン夏季大学に短期留学していた恋人と落ち合って、ドイツの小さな町々を旅した。どの町も昼は光と影のコントラストが鮮やかで緑が美しく、風は甘やかだった。町並みは中世の面影を残して静かに佇んでいた。宿泊したそれぞれの個人経営のホテルの夜は家庭料理が美味しくて、食べ終わると2人でまだビールを飲みたくて町に飛び出した。ミュンヘンのホフブロイハウスで店付きのカメラマンに撮ったもらった2人の写真はついに届くことはなかった。北国を旅しているとあの時のドイツ旅行を思い出す。彼女はレギュラー番組が5本もあり、2人とも目が回るほど忙しかった。あんなに長い夏休みがどうして取れたのか、今となっては謎である。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    旅は人を原点に戻してくれる。何もなかったあの頃。情熱しかなかったあの頃。あのドイツ旅行から35年。僕は何を得て、何を失ったのか?しがない一サラリーマンに恋してくれた彼女はもういない。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2018年8月の親父の投稿のリトークです。

    いつも親父の文章に心を奪われます。感情移入しながら読んでいます。
    なんて素敵な文章なんだろう。その洗練された美しさはまさに芸術だ。研ぎ澄まされた感受性。瞬時に本質を見抜く洞察力。並外れた表現力。親父の言葉は色々な形で読む者の深部にまで衝撃を与える。
    その通りだ。あっという間の人生だから、ただただ狂って生きるだけ。

    ドイツ旅行のワンシーン。実際に自分が体感したのではないかと錯覚するほどに、情景も心情も、匂いや温度までもがはっきりと伝わってきます。あまりにも美しくて、それが切なくて儚くて、僕は感動ばかりです。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹
    投稿画像

    昨夜は銀座の[麻布 室井]。店名は麻布なのに場所は銀座。清新な料理だった。室井さんの人柄が滲み出る料理を堪能した。

  • 見城徹
    見城徹

    今日は2025年7月3日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2018年8月の僕のトークです。↓