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見城徹

[成功]って一体何だ?総理大臣になること?金持ちになること?有名になること? ままならない人生を圧倒的努力で誠実に生きる。その思わぬ結果として[成功]があるなら、それはそれでいいけどね。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。2025年6月7日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2017年10月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    自分の仮説を圧倒的努力で現実化する。そうすれば自分のルールで戦える。僕はそうやって生きて来た。世間や業界のルールで戦っても勝ち目は薄い。いつも世間や業界の常識をひっくり返して仕事をして来た。その自負はある。結果を出して来たからだ。やがて自分のルールが常識化したら、また自分でぶち壊せばいい。その繰り返しだ。だから、いつも苦しい。いつも辛い。いつも一休み出来ない。それが僕の人生だと思っている。メタップスのタイムバンクに専門家として参加することに決めた。その先に何があるだろう?ワクワクする。不安とワクワクはいつだって一つのセットだ。

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  • 見城徹
    見城徹見城徹

    短いパットは絶対に入らない。だから入らなくても、オーバーするパットを打つ。人生は一度切り。行き過ぎた方がいい。「過ぎたるは及ばざるがごとし」は嘘だ。

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  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2017年10月の親父の投稿のリトークです。

    僕はやりすぎてよく失敗をする。これがもしチキンレースだったとしたらもう何度も死んでいる。
    僕はバカだから、やりすぎなければギリギリの場所がわからない。人に危険だからやめた方が良いと言われても納得できない。限界を超えて失敗をするからこそ己の極限がわかると思っている。手前でブレーキを踏んでしまったら自分の実力さえわからずに、勝負は終わってしまうから。だから僕はいつもやりすぎる。それで良い。もし生き残れたらラッキーだ。武士の心得「葉隠」の中でも言っている様に、早く死ぬ方を選択する事が僕の中の正解だから。後ろ指を刺されても、バカだと言われても、頭がおかしいと言われても、全てその通りだからしょうがない。
    生きている実感は、いつもスリルの中にある。限界を超えろ。そして極限を目指すんだ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    中川 剛中川 剛
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    2025.6.7記
    映画[国宝](6月6日公開)


    以前、見城さんが755で書いて下さっていた映画[国宝]。見城さんが教えて下さるもの全てに触れることは叶わないけれど、ほんの一部でも触れたいと思う気持ちは持ってます。何故なら、そこには、心を激しく震わせるものが必ずあるからです。本物、本質、感動といったことを誰よりもご存知の見城さんのオススメはいつも本当に凄いです。今回も心震わされまくりました。

    昨日、映画公開初日の夜、映画館に上映時間ギリギリで駆け込んで[国宝]を観てまいりました。

    175分の大作。

    飲み物を飲む事すら忘れて、175分間、全神経を映画に向けていたことに終わってから気が付きました。なんと言い表せば良いでしょうか。アクション映画の様な“ど迫力“という類のものとは全く異なるのですが、心が震えるほど圧倒的に鮮やかな情景でした。涙が溢れるほど圧倒的でした。

    悲痛、緊張、恐怖、感動、躍動、嫉妬、衝突、苦悩、堕落、血筋、才能、そして、絶望、熱狂、覚悟。これら全てを抱えながら、ただ只管に芸の道に喰らいついて行く喜久雄と俊介。舞台裏での血を吐く様な努力。歌舞伎座の舞台に立てば、鮮やかな衣装を身に纏い、煌びやかな光を浴びて、色気が立つほど美しく舞う。死ぬ間際まで舞台に立ち続ける。[国宝]への道程は、あまりにも壮絶で複雑で言い表す言葉が見つかりませんが、芸の道にその身の全てを捧げた覚悟を感じました。幸せや善悪、そんな言葉は入る余地がない様に感じました。絶望と熱狂の方が似合います。

    芸の道にこの身の全てを捧げて生きる歌舞伎役者にしか為せない迫真の演技、鮮やかな踊り、心に迫りくる台詞。これらの凄味が映画[国宝]から圧倒的な迫力を持って胸に響いてきました。吉沢亮、横浜流星の鬼気迫る踊りにも心底震えました。どれだけ鍛錬を積まれたのかと思います。超豪華キャストと李相日監督をはじめとした超豪華制作陣の方々が凄まじい熱量と圧倒的努力と才能を惜しみ無く注がれたのだろう映画[国宝]。必見です。あの圧倒的に鮮やかな情景は、映画館で観るべきです。心からオススメします。

    ちなみに、曽根崎心中の

    “いつまで生きても同じこと“

    という台詞が未だに胸に刺さっています。

    見城さん、素晴らしい映画を教えていただき、本当に有難うございました。見城さんが仰られていなかったら、観に行っていなかったかも知れません。今回も、見城さんのおかげで感動に出会えました。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    映画「国宝」。僕も来週予約しております。
    素敵な感想を読ませて頂きワクワクが止まりません。
    早く観たい!とても楽しみです。

  • 見城徹
    吉田真悟吉田真悟

    映画『国宝』を公開初日の昨日(6/6)観た。
    一瞬たりとも目が離せず、2時間54分があっという間だった。見城先生にご紹介頂いた映画にハズレは無いのだが、凄い映画だと人に伝える前に一人占めしたいと初めて思った。

    任侠と歌舞伎
    才能と血筋
    喜久雄と俊介
    吉沢亮と横浜流星
    徳兵衛とお初
    二人の役者の人生が舞台上で交錯して結実した時、涙が溢れて仕方がなかった。

    白を紅が犯す。
    積もった雪に流れる血、
    役者の白粉に口紅、
    白無垢から赤襦袢へ早着替え
    みなとても美しかった。

    男が女を犯す。
    その女が男を選ぶ。
    覚悟を持って選んだ人生に間違いは無いと納得してしまう。

    この映画に犯された私は昨日からふわふわしていて、何も手につかない。

    渡辺謙と横浜流星なら『べらぼう』なんだが、
    『ブラボー❗️』と心の中で叫んでおりましたぜ。

  • 見城徹
    ikutamaikutama
    投稿画像

    絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ〔講談社α文庫〕
     『絶望し切ることとは、曖昧なものを一切排した、晴れやかで揺るがない境地に達すること。…絶望しきった果てには、きっと微笑がある』と見城さんが書き、藤田さんが『人生で何より辛いのは、…悔いを残したまま一生を終えること』と書く。力の限りを出し切る二人の往復書簡。藤田さんが「流されないために、打ち合わせは控えた」と言う通り、見城さんの炎のような
    感化力を持つ「揺るぎない言葉」を、藤田さんが「静謐で丁寧な言葉」で掘り進め、補強する。
     一番心打たれたのは『「負ける」と「負けている」は全く別物である』。終わるまでは全てプロセス。勝ちでも負けでもない。藤田さんの『“負け”を確定させてしまうのは、自らの心の弱さ』という言葉に不死鳥のような生命力を感じた。「文庫版あとがき」のジッドの言葉から得た『夕方に死に、朝生まれる』。この世界の「生命の呼吸」と感動に満ち溢れている。
     『人に刺激を与えられなくなったら、現役引退だから』と考え、誰よりも刺激を受け、刺激を与え続ける見城さん。日々生まれ変わるような“新鮮な心”と自分が考えたことを“やり切る精神”、命ある限り、いつでも誰でも『今を熱狂する』ことはできる。時間と命を大切にする2人の書簡から、情熱が湧いてくるような不思議な力を頂きました。