見城徹見城徹2020年05月29日 09:45消えてしまいたい、と時々思う。それは、死んだら楽になる、とはちょっと違う感覚だ。 [微笑みながら消えてゆく]は僕がカドカワ時代に作った銀色夏生の単行本のタイトルだが、「あばよ」と小声で呟いて黄昏の中に微笑みながら消えてゆく、そんなイメージ。死までの数年間、殆どの人と連絡を取らずに思い定めた地で静かに暮らす。檀一雄のサンタ・クルスみたいにね。僕が21歳の時に選び取った俗世間の戦場にサヨナラの挨拶を。微笑みながら。
見城徹見城徹25分前今日のランチは四ツ谷しんみち通り[スパゲッティながい]。いつもの「タマゴとベーコンのスパゲッティ醤油味」。前回行った時はアップし忘れてしまい後悔しました。週に一回は食べたいと切に思っています。150