
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 死ぬために生きる死ぬために生きる プロ人生初のハットトリック。
さらに言うと、最後のハットトリックは中学3年の時と記憶しているので、実に15年ぶりのハットトリックだ。
ハットトリックとはサッカー用語で1試合3点を取ることであり、3点よりも4点、5点、6点、、、と取る方が実に素晴らしいのだが、なぜか3点を取ると言うことをサッカー選手は重要視している。
チームメイトからは祝福されたものの、僕の心は全く満たされていない。
男一匹がようやく復帰し、ただただ引退に向け、また死に向けて1日1日を生きているだけだ。
一喜一憂することの重要性と、一喜一憂しないことの重要性。
このハットトリックから、得点を取れた理由と得点を取れなくなる原因を学ぶことができる。
自己検証をした結果、何をしなければいけないかが自ずと見えてくる。
考えながら動いて、動きながら考える。
1日1日を生き続けるしかない。
まだまだ甘い。自意識も多い。そんな自分が嫌になる。
もっと死ぬために生きろ。
悲惨の港を目指して。