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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし。

         ーー比叡山延暦寺酒井雄哉大阿闍梨

    要はその覚悟だ。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    酒井雄哉大阿闍梨は千日回峰行を2度満行。
    人間は弱い。弱いから挑む。弱いから努力する。生きるとはその弱さを自覚し続けるということだ。千日回峰はそのようにして達成される。人生は千日回峰。最後に微笑えるか?
    死だけが安息をもたらす。押忍!

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年4月の親父の投稿のリトークです。

    「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」
    高倉健さんの座右の銘でもあります。この言葉を胸に無数の敵のど真ん中で戦っていたんだ。高倉健さんは酒井大阿闍梨から授かったこの言葉を救いに、命を賭して極地、南極に向かったのだ。そうして、この世あらざる大ヒット映画「南極物語」は誕生した。
    どの道も、今日と言う日も、ただただ精進あるのみだ。それが生きると言う事だ。立ち止まってはいられない。恐れてばかりじゃいられない。恐怖に打ち勝て、地獄に飛び込め。微笑み浮かべて死ぬために。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    三上雅博

    相手の為に良かれと思ってやった事が自分の首を絞め上げていく。自己犠牲の果てに息が出来なくなり、苦しさに耐えきれず、我慢の限界が訪れる。ある日、心は簡単に手折れてしまう。そして自己嫌悪に陥る。後悔と反省。その繰り返し。
    僕は僕自身に打ちのめされながら、今日も憂鬱とワルツを踊る。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    九段下のホテル・グランドパレスが6月一杯で営業を終了するという記事を読んだ。コロナの影響で業績が著しく悪化したらしい。
    大学を卒業して九段下にある広済堂出版に就職した。1年半で角川書店(現・KADOKAWA)に転じた。本社は飯田橋に在ったが僕が配属された[野性時代]は[俳句]と[短歌]の編集部と共に広済堂出版の目と鼻の先の九段下のビルの中に在った。
    だから、編集部から歩いて1、2分のグランドパレスは打ち合わせやランチによく使った。作家を缶詰めにするのもグランドパレスが多かった。他に本社に隣接する旅館[聖富荘]や御茶ノ水の[山の上ホテル]も選択肢としてあったが、僕は殆どグランドパレスで通した。とにかく編集部と近かったからだ。
    コーヒーハウスのビーフカレーが美味しかった。プライベートでもよく泊まった。つまり、グランドパレスは僕の生活の一部として溶け込んでいた。僕の20代はグランドパレスと共にあったと言っても過言ではないと思う。
    金大中事件やプロ野球のドラフト会議の会場として有名だが、僕にとっては唯一の「青春のホテル」だった。殆ど無名に近かったつかこうへいや法政大学の4年生だった石原正康(現・幻冬舎専務。当時は作家志望だった)と初めて会ったのもグランドパレスである。缶詰めにした作家の名前を挙げたらキリがない。今もたまに地下1階にある日本料理[千代田]で食事をする。そのグランドパレスが無くなるのか。
    この歳になると日々何かが無くなり、誰かが亡くなる。全ての人が避けて通れない道だと解ってはいても切ない気持ちになる。
    一日一生。大事な一分。大事な一時間。大事な一日。今を生き切るしかない。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年5月の親父の投稿のリトークです。

    因縁によって起こる一切は常に変化している。青春し熱狂したあの頃の時間は思い出の中にいつまでも存在する。諸行無常。時は流れる。二度と戻れない時間の中、儚く消えゆくその場所に思い出だけを残して。今と言う一日を歩き続ける。人は皆、大切な何かを失いながら生きている。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    三上雅博

    自分を縛っているものは全て虚像だ。そしてその虚像を作り上げているのは紛れもなく自分自身なのだ。だからその虚像を解く鍵も自分の中にしか存在しない。
    執着や依存を生み出す自らの意識。仏とそれ以外を区分してしまう認識。それらの執着や認識を手放す事で初めて解脱する事が出来ると言う。それが禅の教え「殺仏殺祖」。

    仏に逢うては仏を殺し。
    祖に逢うては祖を殺し。
    羅漢に逢うては羅漢を殺し。
    父母に逢うては父母を殺し。
    親眷に逢うては親眷を殺し。
    初めて解脱を得ん。
           ーーー臨済義玄の言葉

  • 三上雅博
    望月輝子望月輝子
    投稿画像

    もうすぐ建築の訓練校最終学年。
    大工ではない自分が、当初の目的以外、
    この先どう生かしていこうか。
    さまざまに熟考した結果、
    とにかく木に触れていたい、
    そして出来れば何か作品をつくれるようになりたい、その気持ちをそのまま進めてみたら、仏師として木彫技術を教えている先生とご近所でご縁があり入門させていただきました。

    2025年2月5日より始まった長い道のり。
    命ある限り、人様の心が安らぐような対話のできる〝ほとけ〟様が彫れるよう努めてまいりたいと思います。

  • 三上雅博
    三上雅博

    仏師!尊敬します。格好良い。
    仏を彫るのでは無く、木の中に初めから存在する仏を彫り出すと言う表現が、僕にはわかる気がするのです。鮨も似ている気がします。一期一会の魚から、その中に確かに存在する輝く鮨の素を掘り出して行く感覚。
    僕は無宗教ですが信心深い人間です。そこに仏を感じるのです。
    望月さんの奮闘を陰ながら応援しております。

  • 三上雅博
    三上雅博

    僕は無宗教だけど信心深い方だと自分では思っている。僕の宗教観は否定から始まっている。親族が新興宗教にのめり込んでいた。子供の頃からその教えに違和感を感じていた。いつもその教えに反逆し、問答ばかりしていた。それがエスカレートして怒鳴り合いになる。自分が殺されない為に、相手を否定するにも材料が必要だ。僕は僕なりに仏教を探求しながら生きてきた。まさに作麼生。説破。そんな日々。
    そんな僕はアニメ「一休さん」が好きだった。