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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ここまで生きて来てしみじみ思う。僕は一見、ストロングスタイルだが、まだまだ甘くて、醜悪で、弱い。自己愛が強くて、相手に理解されなくても構わないと思い切ることが出来ない。つまり、本当に好きな人には自分を理解して欲しいのだ。それが甘い。それが醜い。それが弱い。だから、ハードボイルドにはならない。
    今日もそんな自分を噛み締めている。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    [自分を理解して欲しい]。
    この気持ちが最大の敵だ。語らない。訴えない。欲しない。結果だけが全てだ。きっと、愛しい人たちはその先に確かな質感で佇んでいる。だから僕は今日も苦しい。辛い。憂鬱だ。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年6月の親父の投稿のリトークです。

    今日も親父の言葉が胸に響きます。
    理解されなくても、報われなくても当然だ。わかってはいるがどこかでそうは思えない自分がいる。好きな人に自分の鮨が世界で一番美味しいと思ってもらえなくて、どうして自分が鮨職人だと胸を張って言えると言うのだろう。そう思ってもらえないのなら鮨職人として生きている意味が無いのではないかと。僕の存在意義は唯一鮨を握る事だけなのだから。これが僕の性だから。やっぱり僕は心のどこかで理解を求めてしまうから。脆くか弱い人間だから。今日も悩み苦しみ怯えている。そして憂鬱に震えている。弱い自分の屍を越えて、今日という日を生きるしかない。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    KADOKAWA時代は若かったこともあって、宵越しの銭は持たないで生きて来た。42歳で幻冬舎を作り、9年後に上場したあたりから、貯金をするようになった。70歳になった。老後に備えて金を節約する人生はつまらない。明日死ぬかも知れないのに買いたいものを買わないでどうする?行きたいところに行かなくてどうする?と強く思う。明日は明日の風が吹く。明日はどうしても欲しかったバレンシアガの革のブルゾンを大金をはたいて買おう。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年6月の親父の投稿のリトークです。

    この頃は、てんあつさんがリトーク50という名目で毎朝大量リトークされている時期ですので、過去の投稿の中の更に過去のリトークには親父の珠玉の言葉が溢れていて、なかなか未来へ進めなくなってしまいます。
    ずっとこうして、いつまでも。僕は見城徹が生み出す言葉の海に溺れていたい。親父の言葉を胸に、それを励みに、今日も目の前の鮨に狂って生きて参ります。
    僕は夢を見れないから。僕に明日は見えないから。宵越しの金も魚も持たない人生を、このまま生きて行くしかない。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    何もかもが憂鬱な朝だ。「憂鬱でなければ、仕事じゃない」と呟いてみてもその憂鬱さに押し潰されそうな自分がいる。何もかもが嫌になる。世の中から消えてしまいたい気持ちの朝。
    70歳。生き過ぎたのか?度を超えて生きたのか?人と関わらない。人を信用しない。人に期待しない。そうすれば楽になる。目立たない静かな老後。海辺の家。音楽を聴き、映画を観て、読書をする。トレーニングのあとは海を見ながら酒を飲み、夜になったら近くの海辺のレストランで食事をする。波の音を聴きながら眠りに就く。一歩、踏み出せばそれが出来そうな気がする。そう考えながら今日も地獄を這いずり回るしかない。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年6月の親父の投稿のリトークです。

    毎朝目が覚めると憂鬱な一日が始まる。
    きっとこの憂鬱は生きている限り続くのだ。
    横になるのは死んでから、思う存分したら良い。だから立つ。戦う。まだ自分との決着はついていないのだから。微笑み浮かべて死ぬ為に、今日という一日を必死に生きるしかない。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。