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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ↑ 幻冬舎を創って32年。苦闘の連続だった。
    僕の恐怖と不安と絶望の日々を誰も知らない。地獄を這いずり回り、辛うじて孤独な毎日を生き抜いた。32年が経った。今朝も恐怖と不安と絶望に苛まされている。耐えて、耐えて、耐え抜く。
    狂わなければ戦えない。狂え。狂って立ち上がれ。狂って突っ込め。狂ってこそ人生。僕にはそれしかない。

  • 三上雅博
    三上雅博


    親父の偉大すぎる背中をみて励みにさせて頂いております。勇気を頂いております。涙
    狂ってこそ人生。僕にもそれしかありません。

  • 三上雅博
    さくらさくら

    人それぞれが何かしらを抱えて生きている。ひたすら耐え忍ぶしかない。
    何者でもなくても私なりの葛藤があり恐怖や不安がある。
    いつか来る死だけが永遠の安息だと分かっているけど、その死を考えるだけで無ぞうの恐怖であり絶望でもある。
    この矛盾に苛まされ堂々巡りから抜け出せずに今日も生きるしかない。
    生きてるだけで切ない。

    3
  • 三上雅博
    三上雅博

    さくらさん、リトーク有難う御座います。
    この矛盾で出来た世界を楽しみながら生きて参ります。
    いつも僕の拙い文章に沢山の拍手を頂きまして有難う御座います。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ↑ 僕がKADOKAWAに入社して配属されたのは文芸誌[野性時代]でした。[野性時代]は短編や連載の他に毎月、長編一挙掲載というのがあって、原稿用紙400〜600枚ぐらいになりました。
    生原稿を印刷会社に入稿する前に、担当編集者、編集長、校正者、挿絵を担当するイラストレーターに渡すためにコピーを4通取らねばならず、それは新人の仕事でした。短編は苦になりませんが、長編一挙掲載ともなると大変です。1975年ぐらいのコピー機は4通いっぺんには取れず、4回繰り返さなければなりません。この雑用をしながら僕は考えました。コピーを5通取ろう。1通を自分用にしようと思い付いたのです。それを家で読みながら自分だったらどう直すかを考えるのです。
    雑誌が出来て作品を読むと担当編集者は大した直しを入れていません。自分の直しはもっと作品を良くしたのにと、いつも思っていました。やがて、担当作家を持つようになると、そのコピー取りが僕の編集力を鍛えてくれたことを実感しました。雑用も本人の工夫一つで黄金の仕事になります。今でもあのコピー取りが僕の仕事の原点です。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    お茶だって淹れ方一つ、出し方一つで何かが変わります。自分なりの工夫をする。真心を込める。
    それだけで何かが動きます。誰かがちゃんと見ています。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年10月の親父の投稿のリトークです。

    755は奇跡のSNSだ。親父の珠玉の言葉で溢れている。
    僕には親父の言葉が暗い地獄に天から垂れる蜘蛛の糸の様に感じます。
    救われたり、鼓舞されたり、感動したり。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    昨日、遅きに失した感はあるが塚原あゆ子監督
    [グランメゾン・パリ]をようやく観た。料理と人生がミシュランの星を巡って壮大なスケールで繊細に熱く描かれる。冒頭から胸を鷲掴みにされ、体ごと持って行かれて、最後は名伏し難い感動に焼き尽くされる。「鳥の俯瞰と虫の触覚」で演出する塚原あゆ子の映像は益々オリジナリティに溢れ、俳優たちと相まって水も漏らさぬ堅牢な世界を創り出している。それを支えるのは黒岩勉の考えに考え抜かれた脚本だ。何という想像力と創造力!こんな完璧なストーリーがあるだろうか?富永愛演じるリンダの料理評のシーンは映画史に深く刻まれていい。鳥肌が立った。主演の木村拓哉と鈴木京香は長い俳優人生で最高の演技をしたと思う。何故か最初から涙が滲み、終わるまでずっと泣いていた。最後は号泣。今朝もまだ、余韻の中にいる。bravo‼️