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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    三上雅博
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    今日はなんとか時間を作ってトレーニングへ。本日の鮨職人用メニューです。
    いつまで経っても僕の弱点は肩周りです。

  • 三上雅博
    三上雅博

    15歳くらいの頃。この世界に入って間もない頃の話です。
    昼食で来ていたお客さんにコーヒーが飲みたいと言われ、インスタントしか無いと答えたら、それでも良いと言うのでインスタントのコーヒーを淹れる事になりました。砂糖一杯入れといてと言われていたので、その通りにしてお客さんに出しました。

    飲んだ瞬間お客さんはコーヒーを吹いた。
    僕は何か面白い事でもあったのかと思いながら、慌てておしぼりを渡した。そのお客さんが真っ赤な顔をしながら、飲んでみろ!と凄い剣幕で言うので、言われるままに僕もそのコーヒーを飲んでみた。一口飲んで吹き出した。しょっぱすぎる。まるで醤油か何かをそのまま飲んでいる様だ。

    僕は塩と砂糖を間違って入れていたのです。申し訳なく、恥ずかしい思い出です。
    てんあつさんの投稿を読み、想定していない味を思い浮かべ、そんな事を思い出しました。そして間違えてもしょうがないそのビジュアルに笑ってしまいました(笑)

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    実は去年の11月中旬、ゲッターズ飯田さんから電話で「見城さんの運勢は来年から凄く良くなる」と言われた。ゲッターズ飯田さんの存在は以前から気になっていたがお会いしたことはなかった。僕が夜中に用事があってTBSの友人に電話をしたら、その友人がゲッターズ飯田さんと一緒に飲んでいて突然ゲッターズ飯田さんに代わったのだ。僕は占いをあまり信じないがゲッターズ飯田さんの占いだけは自分の経験で当たると思っていたから飛び上がるほど嬉しかった。今もまだゲッターズ飯田さんとお会いしていない。しかし、ゲッターズ飯田さんの言葉を僕は片時も忘れたことはない。今年はどんどん運気が上がって行く。そう信じている。ゲッターズ飯田さんは本物だからだ。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2020年2月の親父の投稿のリトークです。

    ゲッターズ飯田さんの占い本が家に何冊もあります。幻冬舎から沢山出版されています。女将がゲッターズ飯田さんを勝手に師匠と呼んでいます。暇さえあればデータを集め、分析し、自分で作った占いノートに情報を蓄積させています。
    最初は、僕の事が理解出来なすぎて、意味不明すぎて占いの勉強を始めた様です。最近では大企業の社長や有名芸能人まで、面白がって女将に占いを頼みます。
    女将(ゲッターズ飯田)の占いによると、人には三つの数字があり、それによって自分の持つ「欲」がわかるらしいのですが、僕の場合三つとも「極めたい」「突き詰めたい」と言う数字しか無いらしく、それはかなり珍しいそうです。
    女将はそれを知り、それならばしょうがない。好きにさせるしかないと思えたらしく、ゲッターズ飯田さんには大変感謝しています(笑)
    自分でも思う。良く当たってる。僕にはそれしか欲はない。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

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  • 三上雅博
    三上雅博


    「欲はない」は言い過ぎました。もちろん欲はあるけれど、極める欲には到底及ばない。
    こちらの方が正しいです。
    無謀な日々の中で、女将とは毎日の様に喧嘩をしました。最近では喧嘩も減った様な気がします。すったもんだがありましたが、このお店をやらせて頂き、もうすぐ4年が経とうとしています。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ↑ 感想は出来るだけ書くようにしたらいいと思います。自分の想いを正確に表現することは思考力を圧倒的に鍛えます。本当はリトークしたら、リトークした自分の想いを短くても書くべきです。僕も毎回は出来ませんが…。
    自意識は僕も死ぬまで克服出来ないでしょう。しかし、自意識に自己嫌悪を持つか?持たないか?で人生は随分と違って来ると思います。

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  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    正確な言葉を獲得する。それは人生を獲得することです。曖昧さや適当、怠惰は不正確な言葉によってもたらされます。

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  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2020年2月の親父の投稿のリトークです。

    自分の過去の投稿を読むと頭を掻きむしりたくなる。グシャグシャに丸めて捨ててしまいたくなる。自分が本当に嫌になる。毎日言葉を綴っても、どれだけ心を掘り下げても、拭いきれない自意識が、文章に滲み出てしまう。
    自分の思いを相手に伝える為には、正確な言葉を獲得する以外に方法がない。己の未熟を知り、人の心を汲み、七転八倒しながら言葉を絞り出す。
    毎日が情けない自分との戦いだ。日々、修行。日々、精進。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    三上雅博

    「三上の鮨は引き算の鮨だ」。
    僕は親父のこの言葉が本当に嬉しくて、その時は営業中だったので我慢しましたが、涙が溢れ落ちそうでした。

    今のお店をやる前。雇われ大将時代。普通にやっても予約困難店など作れる筈も無かったので、足し算の鮨をとことんやろうと決めて鮨と向き合っていました。
    思いつく限りの事は全てやった。これでもかと言わんばかりに色んな事を一貫に詰め込んだ。膨大な時間をかけて、一貫の中に全く異なるアプローチの仕事を重ねる鮨は「一歩先を行く創作鮨」などと言われ、他の寿司店とは一線を画したが、僕は内心では創作鮨と片付けられる事を不快に思ったりもしていた。自分こそが純正鮨職人だと思いたかったからだ。
    この頃はとことんまで足し算の鮨に熱狂した。もはや鮨でさえ無くなっていたのかもしれない。好きな様にやらせて頂いた皆様には本当に感謝しかない。
    残すもの。残さないもの。必要なもの。そうでないもの。馬鹿はやらなきゃわからない。膨大に広がった仕事を削ぎ落とし、磨き上げ、洗練させていく。これは気の遠くなる様な作業だ。例えるなら、ボディビルダーが即身仏になろうとしている様な感覚だ。今、僕の鮨はこの段階にある。まさに引き算の鮨を目指して今を生きている。
    それを誰かにわかってもらいたいなんて烏滸がましいにも程がある。全て自分で勝手にやっている事だ。傲慢だとわかっている。それでもどこかで人に期待してしまう。人はいつも孤独だとわかっている筈なのに。誰にも理解されない筈なのに、わかってくれる人がいる。理解してくれる人がいる。そんな時、鮨職人をやっていて良かったと、僕は心の底から思います。
    親父の言葉にいつも僕は救われています。
    いつも有難う御座います。