三上雅博のトーク
トーク情報三上雅博 てんあつてんあつ 現代語訳
一番の処世術はタイミングを掴むことである。順序を誤れば、反対され、誤解を与え、失敗に終わる。そのタイミングを知っておくべきだ。ただし、病気や出産、死になると、タイミングなど無く、都合が悪くても逃れられない。人は、この世に産み落とされ、死ぬまで変化して生き移ろう。人生の一大事は、運命の大河が氾濫し、流れて止まないのと同じなのだ。少しも留まることなく未来へと真っ直ぐ流れる。だから、俗世間の事でも成し遂げると決めたなら、順序を待っている場合ではない。つまらない心配に、決断を中止してはならない。
春が終わって夏になり、夏が終わって秋になるのではない。春は早くから夏の空気を作り出し、夏には秋の空気が混ざっている。秋にはだんだん寒くなり、冬の十月には小春の天気があって、草が青み、梅の花も蕾む。枯葉が落ちてから芽が息吹くのでもない。地面から芽生える力に押し出され、耐えられず枝が落ちるのである。新しい命が地中で膨らむから、いっせいに枝葉が落ちるのだ。人が年老い、病気になり、死んでいく移ろいは、この自然のスピードよりも速い。季節の移ろいには順序がある。しかし、死の瞬間は順序を待ってくれない。死は未来から向かって来るだけでなく、過去からも追いかけてくるのだ。人は誰でも自分が死ぬ事を知っている。その割には、それほど切迫していないようだ。しかし、忘れた頃にやってくるのが死の瞬間。遙か遠くまで続く浅瀬が、潮で満ちてしまい、消えて磯になるのと似ている。- 三上雅博
三上雅博 ↑
おはようございます。
2017年7月の親父の投稿のリトークです。
僕もSNSは755しかやっていません。755に出会い、他の一切を辞めました。僕がSNSに向いていない性格なのもありますが、親父がそうしていたから真似したと言うのが一番の理由です。その方が格好良いと思ったからです。一点集中。正面突破が僕の信条です。755は僕の性格に合っていました。(と、思う様にしています)
755に出会ってから毎日何かしら投稿させて頂いております。今までの人生でこんなに言葉を綴った事はもちろんありません。毎日胸を掻きむしりながら、言葉の海に溺れています。教養の無い僕は手探りで言葉を探しています。
いつもいつも、755で親父の言葉に感化され、鼓舞され、今日という日に立ち向かう勇気を頂いております。親父の言葉と触れ合える奇跡のSNS「755」。Chat GPTにまで見放され、精神病院を紹介される僕に、これほど自己検証ができる場所は他にありません。
出会って良かった。やって良かった。感謝しかありません。いつも有難う御座います。
この親父の投稿から続く皆様の投稿のリトークにも感動致しました。皆様の投稿に誠実に答える親父の言葉とその背中に涙が出てきます。
本日も皆様、宜しくお願い致します。 - 三上雅博
三上雅博 思っている事、いない事。
僕の投稿を見て頂いている皆様はもうお気づきでしょうが、僕はただの「バカ」なんです。
頭のおかしな事ばかりやって、周りの人達の様に普通に出来なくて、定められたルールも守れない。普通に生きられないのだから、この世界で長く生き延びようなんて思ってもいないし、裕福になりたいとか、儲けようだなんて大それた事は微塵も思っていない。ただただ、自分の役割を誠実に遂行したい。死んだら楽になるだけだと思っている。いつ店が潰れてもしょうがないとさえ思っている。でもそうならない為に自己犠牲という対価を支払っている。そもそも僕に明日があるなんて思ってない。今日全力を出し切れるならそれで良い。もうこれで最期かもしれないと思いながら、今日という日に自分の全てを出し切りたいと思っている。