

三上雅博のトーク
トーク情報- 三上雅博
三上雅博 おはようございます。
本日は親父の過去の投稿より、2018年2月の投稿をリトークさせて頂きます。
恵方巻きが嫌いだ。
節分は行事として受け止めるが、何故太巻きを丸噛りしなければならないのか。この形式化された、善意と見せかけた商売が嫌いなのだ。
みんなで同じ方角を向いて、黙って喋らず食べ切れば、どうやら幸せになれるらしい。馬鹿げてる。
勤めている時は、上から言われたら黙って作るが、今は絶対作らない。
金になるからと大量に受注し、その結果、何時間の前に巻いた巻物を客に取りに来させ、そのまま丸噛りさせるなんて事を、僕は許せない。いつ食べるかもわからない。そんな味の劣化に僕は耐えられない。
だから意味がわからない。縁起が良いと言われても、いつもより不味いものを、自分だったら食べたくないし、食べさせたくないからだ。
自分がおかしい事は、痛いほど自覚しています。
僕が自分の気持ちを正直に話すと、この世界では生きていられないような気がするのです。
本日も皆様、宜しくお願い致します。 三上雅博 見城徹見城徹 イギリスの不世出の名ラガーといわれたある選手が、ある大試合でタイムアップぎりぎりに逆転のトライを挙げた。大観衆は総立ちとなって歓声を上げたが、レフリイの無情のホイッスルが鳴り、寸前に反則がありトライは認められず、そのままノーサイドとなって試合は彼のチームの負けとなった。
しかし試合後も、あの時のレフリイの判定が正しかったかどうか、しきりに議論の的になったが、当の選手は、
「ラグビーの試合ではレフリイは神に等しい」
と一言いっただけで、彼は一切ものをいわなかった。当時のこととてビデオテープもなく、判定が正しかったかどうかは遂に判定されずに終ったが、人々はその惜敗に奮起して次のシーズンの彼の活躍を期待したが、第一次大戦が始まり、世の中はもはやラグビーどころではなくなった。
その戦争の最中、ある激戦地の野戦病院で、ある軍医が重症を負った一人の兵士を看護した。兵士の認識票を見て、医者は驚いた。ラグビー気狂いだった医師にとっては忘れ難い名前、かつてのあの大試合のヒーローが、この重症の兵士だった。
それを知って医師は看護に専心したが、傷は重く、遂にその兵士は死んだ。
彼の臨終の際、すでにファンと選手として相識る中になった医師が、かつての名選手に、何かいい残すことはないか、と尋ねた時、死に際の懺悔の聴聞を終った後、件の選手はかすかに唇を動かし、聞きとり難いほどの低い声でいった。
「あの試合のあのトライは間違いがなかった。レフリイが間違っていたのだ」と。
一生をかけた遺言としての、この言い訳を信じぬものがどこにいるだろうか。
⬆︎ これが石原慎太郎[男の世界]の中の《男の言い訳》の文章です。
僕はこれを読んでラグビーを生涯やることを決めました。- 三上雅博
三上雅博 ![投稿画像]()
誕生日に何か欲しいものがあるかと聞かれたら、僕はいつも何もいらないから「御影ジュエンヌ」に行きたいと答えます。
ここは感動を超える奇跡のレストラン。
その一品一品を口に運ぶ度に、涙が溢れてくるのです。
一体どれほどの時間を料理に費やしてきたのか。細部まで考え抜かれ、身を捧げ、身を削り、積み重ねられたその美味しさは、電撃の様に脳天まで突き抜ける。全身の細胞が歓喜の声をあげている。全ての料理に酸の背骨が通っている。
この世あらざる料理の数々。僕は大川シェフを心から尊敬します。
同じ時代にこんなレストランが存在してくれている事に感謝します。
親父、ご紹介頂きまして誠に有難う御座います。
僕ももっと頑張ろうと、この心に誓います。