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鈴江信彦

僕は、なんでも許す。 つまり、それは―― [許せない自分]さえも 抱きしめることなのだ。 人は、許すという行為を 「他者との関係」の中に 見出そうとする。 裏切りや怒りや失望に対して、 寛容さを示すこと。 確かにそれも、ひとつの許しだ。 けれど、別の許しがある。 それは、自分の中に生まれる 「許せない」という感情をも 否定しないこと。 怒りも、嫉妬も、弱さも―― すべては生きている証だ。 人はしばしば、自分を責めることで 正義や秩序を守ろうとする。 だが、その行為は逆に心を閉ざし、 静かな理解の扉を固く閉じてしまう。 だから僕は、許す。 他者を、そして、何より自分を。 怒りや弱さ、嫉妬や恐れ―― そうした感情を、ひとつひとつ 認め、抱きしめることによって、 初めて心の地平は広がる。 否定や拒絶の向こう側に、 静かな受容の地平が広がる。 そこでは、自己と世界が 摩擦なく共鳴し、人は静かに 自らの存在と向き合うことができる。 許すとは、単なる行為ではない。 存在そのものへの理解であり、 人生における静かな実践なのだ。

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鈴江信彦のトーク
トーク情報
  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    自身のチューニングに
    集中している。

    誰の干渉もない。
    外のノイズも入らない。
    ただ
    自分の周波数に戻る。

    チューニングが合うとき、
    行動も、思考も、呼吸も
    ひとつの線となって流れる。

    今の僕は
    クリア。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    波に身を預け
    静かに呼吸する
    それだけで世界は揺れ
    日常の境界が溶ける

    僕の常識は砂の城
    手のひらの中で崩れ
    新しい風が吹き込む

    小さな一歩、知らぬ道
    音も匂いも名のない感覚
    触れるたび心は柔らかく伸び
    知らなかった自分が顔を出す

    評価も理屈も、遠く
    ただ内側の声に耳を澄ませ
    違和感を恐れず抱きしめる

    そして気づく
    常識の外側は遠くなく
    心地よさの向こうに
    そっと広がっている

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦
    投稿画像

    朝の散歩@中目黒3丁目


    動き、人に会い、
    もがく。

    もがく、
    それが生きる。

    生きること、
    それ自体が
    無上の喜び。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    [栄光のバックホーム]
    明日にはTOHOシネマズ渋谷での
    上映スケジュールが分かりそうで、
    とても楽しみ

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    今日も朝から
    良いビートが刻まれている

    それは音ではなく
    存在の底でふるえる律動

    世界より先に
    僕の内側が目を覚まし

    そのテンポに触れた瞬間
    時間はゆっくり姿を変える

    ビートとは
    生きていることの
    ひそかな証だ

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    最近行けていなかった赤坂のラウンジのママより「ランチも始めたので来なさい」との連絡を貰ったので、近々行く予定。

    「いつでも行ける距離だから」と油断して行かないのは良くないな、と少し反省。

  • 鈴江信彦
    鈴江信彦

    厳しい現実に適応しながら
    内省で自らを知る

    役割を磨き、日々を重ね
    経験と努力は結晶になる

    やがて僕を静かに形作る