
しげトーク
トーク情報- しげ
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初めて[GOETHE]を拝読し、登場する皆さんの謙虚さに驚きました。
見城さんや秋山さんなどもちろん存じ上げていますが、他の方々もインタビューは丁寧に回答され、対談も和やかに…と、当初抱いていた印象と大きく異なったのです。
真に魅力ある方はこうなのだな…と、僕の想像力の足りなさを反省しました。
それは「若い人が上から目線で来たら注意します」と言う一文に見るように、強い自制心でご自分を戒められている成果だと想像します。
マウントの取り合いに与することなくどう生きるかを問い続け、ときに耐えながらも実践されているであろうお姿は、僕など遠く及びませんが見習いたいです。
映画[栄光のバックホーム]の、秋山さんを始めとするインタビューももちろん夢中で拝読しました。
秋山さんの、殺されても引き返さないと言う決意に圧倒され、何より、このお言葉が例えでは無いことに戦慄します。
楽しくも心を強く揺さぶられる時間でした。 - しげ
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映画[栄光のバックホーム]を拝見しました。
開始直後から泣いたなどと感想を見ていたので、僕もそうなるのだろうと思っていましたが、一向に泣けないのです。
今まで読書を怠るなど、他者への想像力が欠けた僕だから…などと考えましたが、引退試合のバックホームのシーンからは、一気に涙、そして嗚咽が止まりませんでした。
涙は持参したタオルでひたすら拭い、次々にあふれ出て来る嗚咽は、タオルを全力で握りしめ、かつマスクを唇で噛みしめながら何とか堪え続けました。
再現と言う言葉とは全く異なる、もう一度同じように生きて同じ結果を迎えたと言う、松谷鷹也さんが慎太郎さんと同じように生き、そしてその周りの全ての人たちがまっすぐに駆け抜けた世界に、ただ涙が止まりませんでした。
ストーリーが淡々と描かれていたように映ったことが印象に残りました。
それでもこれほどまでに涙が止まらないことに、この日々の素晴らしさ、そしてそれを全く生かせていない僕を省みて、まさに「ちゃんと生きなきゃ」と思うばかりでした。
今後もこの日々をしっかり生きながら映画も繰り返し拝見し、感想を投稿します。
見城さん、秋山さん、そして皆さん。
素晴らしい映画をありがとうございます。
Special Thanksに並んだ755の文字に、それに相応しい生き方をしなければと、身を引き締めています。
引き続き、頑張ります。





