ログイン
詳細
ikutama

「毎晩自分の欲と向き合い、自己嫌悪し、絶望しながら朝を迎える。己を痛めつけ、精神を鼓舞し、踏み止まる。」 自分の欲に気づかず、何となく過ごしてきた自分。恐らく、人を傷つけたことに気づくことさえ無く過ごし、自分が欲する処の自覚すらできていない。踏み止まってこそ、気づくことがある。誰でも、いつからでも始められる。但し残された時間は限られている。

前へ次へ
ikutamaのトーク
トーク情報
  • ikutama
    見城徹見城徹

    夏が過ぎ、秋が過ぎる。冬を耐えれば春になる。色々な問題をごった煮にしながら日々は過ぎ、死というゴールに人は粛々と進んで行く。季節を憎み、時間を嘆いても、それに染まって受け入れるしかない。朝が来て、夜になり、また朝が来る。悲しみがあり、喜びがあり、希望に縋り、絶望に涙する。恋が始まり、恋が終わる。人は時間の囚人だ。今日もごった煮を溜息をつきながらかき回す。人生は野菜スープ。

  • ikutama
    ikutama

    昼夜があり、季節がある。感情の起伏がある。出会いと別れがある。過ぎ去ったものが自分を作っている。思い出せないだけで、引き継がれている。
    これから生み出されるものは、「永遠に失われるか、永遠に残る」その2択に迫られている。

    『ナタナエル、君に情熱を教えよう。…ところでもしも我々の魂が多少の価値あるものであるならば、それは他の者よりももっと熾烈に燃焼したからだ。』(地の種:ジッド)

  • ikutama
    見城徹見城徹

    憲法至上主義のコメンテーターの発言に虫酸が走る。何故に彼はアプリオリに憲法を絶対的な価値基準と見なすのか?論拠が全くない。考えていない。疑っていない。自分の研究対象だと言うのに頭からただそれだけだ。だから、憲法学者というのは始末が悪い。実情に合わせて憲法が変わらない国など先進国では一つもない。ましてや日本国憲法はGHQに押し付けられた憲法だ。その成立を疑わないで憲法の条文論議など意味がない。

  • ikutama
    ikutama

    80年前に押し付けられたルールを守る国。
    未だに有識者が「戦争に負けたのだから仕方ない」と言う国。
    平和、長寿、生存権、夢見たものが叶った国。
    “違憲”ならば、諦めざるを得ない国。
    ルールの中で、活路を見出してきた国。

    多数決で決める組織は上手く行かない。命懸けで勝負する人はいるが、“無記名の一票”に全力を尽せるか。
    豊かであるが故に変われない。ルールとは議論を省く手段。楽をして得た“時間”で何をするか。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    ↑ その通りです。政治は最大公約数の幸福、平和、安全を守る現実的な悪魔のテクニックです。

  • ikutama
    ikutama

    企業が一人一票の選挙制度を導入して役員を決めたら、どれだけの会社が生き残るだろうか。
    今の選挙制度で、自分の意思が反映されていると感じている人がどれだけいるのだろうか。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    今日も一日歳を取る。僕にはそれが耐えられない。今日、僕は自分の生に刻み込む何をするのか?洗面をし、会社に行き、デスクワークをこなし、何人かに会って打ち合わせをする。取材を受ける。仕事への想像力のない部下を叱る。ゲラを読む。手紙を書く。ジムに行く。会食をする。家に帰って寝る。それが何だと言うのだろう?全ては死ぬためにやっていること。サプリメントも歯医者もトレーニングも人間ドックも死ぬまで続ける。言い換えれば、死ぬために続ける。徒労感が襲う。死んだら何もやらなくて良くなる。それでも、今日を生きる。今日のメニューをこなす。

    4
  • ikutama
    ikutama

    一日が過ぎる。それぞれが、違う「何か」を“生”に刻み込む。気が済むまで、生きる。
    『生の最も短い瞬間といえどもなお死よりも強く、かつ死を打消す』(地の種ジッド)
    今日、生きていることに感謝します。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    おはようございます。皆さん、感想を有難う。27年間、僕は尾崎豊を聴く気持ちになれませんでした。それなのに何故、[徹の部屋]で尾崎豊をやろうと思ったのか?それはのたうち回って生きた尾崎豊の本当の姿を知って欲しかったからです。

  • ikutama
    ikutama

    尾崎豊を聴き始めたのは、高校1年のとき。「自由、情熱、若さ、反抗、葛藤、愛、孤独…」尾崎豊は、とてつもなく輝いていて、「生きる」ということを全力で表現していた。尾崎を聴き、歌うことが、自分に欠けているものを埋めると感じた。
    ハンサムで歌が上手く、ストイックで、頭が良くて、好奇心旺盛で、敏感で、サービス精神旺盛で繊細な青年。命を誰かに預け、ただ真っ直ぐに歌を歌い、誰かと触れ合い、ぶつかることで、熾烈に燃焼を続けた人だったと認識しました。