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死ぬために生きる

「自己検証」「自己嫌悪」「自己否定」 結果が出た日も出なかった日も、成功した日も失敗した日も、一喜一憂しない。 勝って驕らず負けて腐らず。 勝って兜の緒を締める。 見城さんのような圧倒的努力で結果を残して続けてきた人でさえ、きちんとクヨクヨして他者の心をしっかりと見て生きている。 本当に僕は何者でもない。 今日も自分の弱さと酷さに嫌気がさすが、僕が好きな人や尊敬する人は皆戦っている。 今のままでは死に切ることができない。後悔し切って死ぬことなど到底難しい。 ただただ死に切るために生き切る。

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思い残すことなく死ぬために
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  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる


    見城さんが飲まれたワイン。

    左から

    サロン、ブリュット、ブラン・ド・ブラン、ル・メニル 2013

    レ・ヴィーニュ、デュ・プレシュール、ドメーヌ・ヴァインバック 2021

    サヴァニエドメーヌ、ベルテ、ポンデコート・デュ・ジュラ 2022

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    死ぬために生きる

    料理を作り、提供する方の気持ちがこもっていて美しく提供されているのはもちろんのこと。

    見城さんが撮る料理の写真は、料理そのものだけではなく、器や雰囲気を込みでアートとしてもバランスが良い気がする。

    写真だけで美味しそうなのも十二分に伝わってくるし、引き込まれそうになる。

    器も素敵だ。

  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    昔家にいた犬、"イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル"と街で遭遇し、当時を思い出した。

    元々捨て犬だった彼女を、知り合い伝手で引き取った。

    毎朝散歩のために起こされ、目を擦りながら向かう散歩はルートや用を足すポイントが決まっているため、特にリードを引っ張ることもなかった。

    犬も本気で喋ってくれると思い込んでいたため、ところ構わず話しかけ、幼少期の喜怒哀楽を全て共有した。
    彼女の前で号泣することもあった。

    今思うと懐かしく愛らしく恥ずかしい気もするが、彼女に僕の人格の一部を築いてもらった気がする。

    また同じ犬を見かけた時、次は間違いなく話しかけてしまうだろう。