見城徹のトーク
トーク情報見城徹 死ぬために生きる死ぬために生きる 優勝を争うであろうクラブとの対決は3-1の勝利。
アシストはついたものの、後半途中に相手のゴールキーパーと接触して軽い肉離れになり途中交代。
外国人助っ人としては情けない限り。
試合前にもっと準備できていたら、試合中にもう一つ早くボールへスタートできていたら、怪我はしていなかったに違いない。
不徳の致すところだ。ただただ努力不足。
しかし交代した瞬間に次の試合は始まっている。
連戦が続くので3日後には試合がある。
とにかく結果、結果、結果。
この地獄の幸せ。
軽い肉離れの痛みも幸せ。
戻ってきた実感と生きている実感を身体の全細胞が感じている。
監督からは腫れ上がった脚を見て「3日後も頼む」と言われた。
幸せなことだが憂鬱だ。
しかし憂鬱でなければ生きている意味がない。
僕は生きている。見城徹 見城徹見城徹 一昨夜、KAB(坂本龍一事務所)の5人で坂本が愛した[サロン・ド・グー]で食事をした。40年以上積み重ねた坂本龍一との熱狂の日々。捩れるようにに過ごした西麻布・広尾近辺。アカデミー賞のロスアンゼルス。そして坂本が移り住んだニューヨーク。[サロン・ド・グー]の個室の棚に坂本龍一の写真を立てかける。テーブルに坂本が座るべき席を空け、酒と料理も置く。5人で坂本龍一との思い出話しに花が咲いた。毎夜、毎夜、2人で朝まで痛飲した30代。アカデミー賞受賞に歓喜したロスの夜。ニューヨークのレストラン[インドシン]で演じた大立ち回り。写真の坂本龍一が「そうじゃない。俺にも言わせろ」と話しかけて来るようだ。バカを躊躇なくやり切れるのが青春と呼ぶなら、坂本が逝って僕の青春は終わりを告げた。坂本より後少し生きる。坂本龍一が残した音楽を聴きながら。
見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2023年11月の親父の投稿のリトークです。
親父と坂本龍一さんの熱狂の日々に思いを馳せます。親父に教えて頂く坂本龍一さんの生き様と死に様は、僕の生きる指針となっております。
以下はインターネットより抜粋です。
Quotes集 “Ryuichi Sakamoto Quotes”
I was aware of that theme of mortality in my music since around 2009.
The decaying and the disappearance of the piano sound is very much symbolic of life and mortality.
It’s not sad. I just meditate about it.
僕は2009年ごろから、自分の音楽の中に「死」というテーマがあることを意識していました。
ピアノの音が衰え、やがて消えていくその過程は、まさに人生や死を象徴しているんです。
それは悲しいことではありません。
ただ、それについて静かに思索するだけなんです。
本日も皆様、宜しくお願い致します。