ログイン
詳細
前へ次へ
三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    三上雅博

    自分を縛っているものは全て虚像だ。そしてその虚像を作り上げているのは紛れもなく自分自身なのだ。だからその虚像を解く鍵も自分の中にしか存在しない。
    執着や依存を生み出す自らの意識。仏とそれ以外を区分してしまう認識。それらの執着や認識を手放す事で初めて解脱する事が出来ると言う。それが禅の教え「殺仏殺祖」。

    仏に逢うては仏を殺し。
    祖に逢うては祖を殺し。
    羅漢に逢うては羅漢を殺し。
    父母に逢うては父母を殺し。
    親眷に逢うては親眷を殺し。
    初めて解脱を得ん。
           ーーー臨済義玄の言葉

  • 三上雅博
    望月輝子望月輝子
    投稿画像

    もうすぐ建築の訓練校最終学年。
    大工ではない自分が、当初の目的以外、
    この先どう生かしていこうか。
    さまざまに熟考した結果、
    とにかく木に触れていたい、
    そして出来れば何か作品をつくれるようになりたい、その気持ちをそのまま進めてみたら、仏師として木彫技術を教えている先生とご近所でご縁があり入門させていただきました。

    2025年2月5日より始まった長い道のり。
    命ある限り、人様の心が安らぐような対話のできる〝ほとけ〟様が彫れるよう努めてまいりたいと思います。

  • 三上雅博
    三上雅博

    仏師!尊敬します。格好良い。
    仏を彫るのでは無く、木の中に初めから存在する仏を彫り出すと言う表現が、僕にはわかる気がするのです。鮨も似ている気がします。一期一会の魚から、その中に確かに存在する輝く鮨の素を掘り出して行く感覚。
    僕は無宗教ですが信心深い人間です。そこに仏を感じるのです。
    望月さんの奮闘を陰ながら応援しております。

  • 三上雅博
    三上雅博

    僕は無宗教だけど信心深い方だと自分では思っている。僕の宗教観は否定から始まっている。親族が新興宗教にのめり込んでいた。子供の頃からその教えに違和感を感じていた。いつもその教えに反逆し、問答ばかりしていた。それがエスカレートして怒鳴り合いになる。自分が殺されない為に、相手を否定するにも材料が必要だ。僕は僕なりに仏教を探求しながら生きてきた。まさに作麼生。説破。そんな日々。
    そんな僕はアニメ「一休さん」が好きだった。

  • 三上雅博
    三上雅博

    親父の投稿で何度も登場する「カツズ」。
    親父と石原慎太郎さん思い出のレストラン。行きたすぎて調べました。逗子と言う字も読めなかったし逗子が神奈川県にある事も調べて知りました。勉強不足でお恥ずかしい限りです。僕もいつか必ず行ってみたいレストラン。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    今日は不意に訪れた一世一代の儀式がある。胸を刺す後悔は山ほどあるが、出来るだけ淡々と済まそうと思う。今日が終われば僕はいつ死んでもいい権利を得る。本当の意味で僕の人生の最終章が始まる。会社など創らなけば良かったと最近頻繁に思う。残りの人生をどう生きるか?背負っているものは大きいと傲慢ながら自覚している。僕の元に集まってくれた人たちを幸福にしたい。会社から逃げ出せたら楽になる。しかしまだ、リングに立つ。白い灰になるまで燃え尽きる。遠のく意識の中で敗北のテンカウントを聴いていたい。

    2
  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ↑ 今日は涙が涸れた。

    行きたまえ
    きみはその人のためにおくれ
    その人のために全てのものより先にいそぐ
    戦われるものがすべてだ
    希望からは涙が
    肉体からは緊張がつたえられ きみは力のかぎり
    救いのない世界から立ち上る

             ーー吉本隆明[恋唄]より

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年5月の親父の投稿のリトークです。

    いつも傷だらけになりながら、血だらけになりながら戦う、親父のその背中を見て励みにさせて頂いております。
    一寸先も見えない真っ暗闇のこの世界、この身が燃え尽きるその時まで、鮨に狂って参ります。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    三上雅博

    ぼくはでてゆく
    冬の圧力の真むこうへ
    ひとりっきりで耐えられないから
    たくさんのひとと手をつなぐというのは嘘だから
    ひとりっきりで抗争できないから
    たくさんのひとと手をつなぐというのは卑怯だから
    ぼくはでてゆく
    すべての時刻がむこうがわに加担しても
    ぼくたちがしはらったものを
    ずっと以前のぶんまでとりかえすために
    すでにいらなくなったものにそれを思いしらせるために
    ちいさなやさしい群よ
    みんなは思い出のひとつひとつだ
    ぼくはでてゆく
    嫌悪のひとつひとつに出遇うために
    ぼくはでてゆく
    無数の敵のどまん中へ
    ぼくは疲れている
    がぼくの瞋りは無尽蔵だ

    ぼくの孤独はほとんど極限に耐えられる
    ぼくの肉体はほとんど苛酷に耐えられる
    ぼくがたおれたらひとつの直接性がたおれる
    もたれあうことをきらった反抗がたおれる
    ぼくがたおれたら同胞はぼくの屍体を
    湿った忍従の穴へ埋めるにきまっている
    ぼくがたおれたら収奪者は勢いをもりかえす

    だから ちいさなやさしい群よ
    みんなひとつひとつの貌よ
    さようなら

    吉本隆明【ちいさな群への挨拶】より抜粋。