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三上雅博

今更ながらで申し訳ございません。 映画「ローマの休日」を観ました。 お恥ずかしい限りですが今まで観たことがありませんでした。こんなに素晴らしい映画だったなんて。今まで僕は一体何をしていたのか。なんでもっと早く観なかったのか。自分を責めてしまいます。 モノクロの世界。そこは確かに白と黒だけの世界の筈なのに、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女の存在によってなんとも美しく華やかに彩られ、その華麗で甘美な情景に心を奪われてしまいます。この、モノクロだからこそ味わえる映像美に酔いしれてしまいます。 笑あり涙あり、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。シンプルでわかりやすくテンポの良いそのストーリーはまるで芸術作品。繊細に緻密に無駄が削り取られた彫刻の様。観る者の心に焼き付くあまりにも美しく魅力的な、歴史に残る名シーンの数々が怒涛の様に押し寄せる。ローマの休日を観てオードリー・ヘプバーン演じるアン王女に恋に堕ちない男が果たしているのだろうか。心の底から感動しました。観て良かった。

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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    三上雅博

    今更ながらで申し訳ございません。
    映画「ローマの休日」を観ました。
    お恥ずかしい限りですが今まで観たことがありませんでした。こんなに素晴らしい映画だったなんて。今まで僕は一体何をしていたのか。なんでもっと早く観なかったのか。自分を責めてしまいます。
    モノクロの世界。そこは確かに白と黒だけの世界の筈なのに、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女の存在によってなんとも美しく華やかに彩られ、その華麗で甘美な情景に心を奪われてしまいます。この、モノクロだからこそ味わえる映像美に酔いしれてしまいます。
    笑あり涙あり、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。シンプルでわかりやすくテンポの良いそのストーリーはまるで芸術作品。繊細に緻密に無駄が削り取られた彫刻の様。観る者の心に焼き付くあまりにも美しく魅力的な、歴史に残る名シーンの数々が怒涛の様に押し寄せる。ローマの休日を観てオードリー・ヘプバーン演じるアン王女に恋に堕ちない男が果たしているのだろうか。心の底から感動しました。観て良かった。

  • 三上雅博
    三上雅博

    親父、感動しました。涙
    本当に今まで観なかった自分を責めまくりです。その余韻から抜け出せません。

  • 三上雅博
    ikutamaikutama

    仕事を通して新しい自分に出会う。鮨に全てを捧げる純粋、踏み込む狂気、仕上げる繊細。筋肉のように使えば使うほど鍛えられ、磨かれていく命。
    三上さんのおかげで毎日755と向き合えています。ありがとうございます。

  • 三上雅博
    三上雅博

    ikutamaさんいつも有難う御座います。
    いつもikutamaさんの感想を楽しみに見させて頂いております。真剣な感想と言葉のチョイスに毎日脱帽させてもらっています。これからも宜しくお願い致します。

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  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ここまで生きて来てしみじみ思う。僕は一見、ストロングスタイルだが、まだまだ甘くて、醜悪で、弱い。自己愛が強くて、相手に理解されなくても構わないと思い切ることが出来ない。つまり、本当に好きな人には自分を理解して欲しいのだ。それが甘い。それが醜い。それが弱い。だから、ハードボイルドにはならない。
    今日もそんな自分を噛み締めている。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    [自分を理解して欲しい]。
    この気持ちが最大の敵だ。語らない。訴えない。欲しない。結果だけが全てだ。きっと、愛しい人たちはその先に確かな質感で佇んでいる。だから僕は今日も苦しい。辛い。憂鬱だ。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    2021年6月の親父の投稿のリトークです。

    今日も親父の言葉が胸に響きます。
    理解されなくても、報われなくても当然だ。わかってはいるがどこかでそうは思えない自分がいる。好きな人に自分の鮨が世界で一番美味しいと思ってもらえなくて、どうして自分が鮨職人だと胸を張って言えると言うのだろう。そう思ってもらえないのなら鮨職人として生きている意味が無いのではないかと。僕の存在意義は唯一鮨を握る事だけなのだから。これが僕の性だから。やっぱり僕は心のどこかで理解を求めてしまうから。脆くか弱い人間だから。今日も悩み苦しみ怯えている。そして憂鬱に震えている。弱い自分の屍を越えて、今日という日を生きるしかない。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。