三上雅博のトーク
トーク情報- 三上雅博
三上雅博 今更ながらで申し訳ございません。
映画「ローマの休日」を観ました。
お恥ずかしい限りですが今まで観たことがありませんでした。こんなに素晴らしい映画だったなんて。今まで僕は一体何をしていたのか。なんでもっと早く観なかったのか。自分を責めてしまいます。
モノクロの世界。そこは確かに白と黒だけの世界の筈なのに、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女の存在によってなんとも美しく華やかに彩られ、その華麗で甘美な情景に心を奪われてしまいます。この、モノクロだからこそ味わえる映像美に酔いしれてしまいます。
笑あり涙あり、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。シンプルでわかりやすくテンポの良いそのストーリーはまるで芸術作品。繊細に緻密に無駄が削り取られた彫刻の様。観る者の心に焼き付くあまりにも美しく魅力的な、歴史に残る名シーンの数々が怒涛の様に押し寄せる。ローマの休日を観てオードリー・ヘプバーン演じるアン王女に恋に堕ちない男が果たしているのだろうか。心の底から感動しました。観て良かった。 - 三上雅博
三上雅博 ↑
おはようございます。
2021年6月の親父の投稿のリトークです。
今日も親父の言葉が胸に響きます。
理解されなくても、報われなくても当然だ。わかってはいるがどこかでそうは思えない自分がいる。好きな人に自分の鮨が世界で一番美味しいと思ってもらえなくて、どうして自分が鮨職人だと胸を張って言えると言うのだろう。そう思ってもらえないのなら鮨職人として生きている意味が無いのではないかと。僕の存在意義は唯一鮨を握る事だけなのだから。これが僕の性だから。やっぱり僕は心のどこかで理解を求めてしまうから。脆くか弱い人間だから。今日も悩み苦しみ怯えている。そして憂鬱に震えている。弱い自分の屍を越えて、今日という日を生きるしかない。
本日も皆様、宜しくお願い致します。