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三上雅博
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やま幸さんが大切に大切に梱包して送ってくれる鮪の開封の儀。 僕にとってこんなにも、ドキドキ胸が高鳴って、ワクワクする瞬間は、他に無い。

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三上雅博のトーク
トーク情報
  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    小さなことにクヨクヨ出来ない奴に大きな仕事は成し遂げられない。小さなことにこだわるのは一つの才能だ。自己検証は小さなクヨクヨから始まる。自己嫌悪は次のステップの最大の武器だ。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    本日は過去の投稿より、2025年3月の親父の投稿をリトークさせて頂きます。

    自己検証。自己嫌悪。自己否定。
    小さなことにクヨクヨしながら、生きていけ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    「独りであること」、「未熟であること」、これが私の二十歳の原点である。

    1969年6月24日、20歳で自殺を選択した立命館大生・高野悦子のノートに記されていた一文である。

    あれから54年が経過した。僕は72歳になった。高野悦子が生きていれば74歳になるだろうか。
    自分と同じ問題に悩み、自分と同じ理由で怒り、悲しみ、喜ぶ。そんな人は存在しない。それを解っているのに求めてしまう。相手を理解する。だから、相手も自分を理解して欲しい。その単純で自分勝手な論理から僕は未だに抜け出せないでいる。未熟な自分が演じる「孤独」という悲劇の主人公。人は誰もが独りだ。高野悦子が二十歳にして到達していた原点で僕は今日も踊っている。

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  • 三上雅博
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2023年5月の親父の投稿のリトークです。

    並外れた感受性。細部まで神経が張り巡らされ一挙手一投足を見逃さない。親父はわずかな時間で相手の本質を見抜く。
    瞬時に理解する洞察力。観察眼。だから時の総理大臣から道端の僕達まで、みんなが親父に相談し意見を求める。
    そんな凄すぎる親父でも、未だ理解と誤解の間で悩んでいる。僕なんかが誰かをわかったような気持ちになる事も、誰かに理解してもらいたいと思う事も100万年早いのだ。僕はあまりにも未熟だ。
    理解してもらえなくて当たり前。報われなくても当たり前。救われないのが人生だ。人は孤独だ。孤独に怯えながら、誠実と善良を積み重ね、感謝を忘れず生きていくしかない。
    精進精進。ただ精進。I Will Go to War!


    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    今日は2025年3月にリトークした、2023年5月の親父の投稿を
    再リトークさせて頂きます。

    自分の文章を読み返すと情けない。
    それでも、この文章は好きです。
    だから手を入れて、もう一度投稿します。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    三上雅博

    並外れた感受性。空気の揺れまで感じ取る。
    細部にまで神経が張り巡らされ、一挙手一投足を見逃さない。
    親父は、わずかな時間で相手の本質を見抜く。
    瞬時に理解する洞察力。観察眼。
    だから総理大臣から、道端の僕達まで、みんなが親父に相談し、意見を求める。
    これほどまでに圧倒的な親父でさえ、未だに「理解」と「誤解」の間で悩んでいる。
    僕なんかが理解した気になることも、理解してほしいと願うことも、一億光年早い。

    僕は、あまりにも未熟だ。

    理解されなくて当たり前。報われなくて当たり前。救われないのが人生だ。
    人は孤独だ。
    孤独に怯えながら、誠実と善良を積み重ね、
    感謝を忘れずに生きていくしかない。

    往く道は精進にして 忍びて終わり悔いなし。

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    自分で汗をかきなさい。
    手柄は人にあげなさい。
                  ーー竹下登
    そして、それを忘れなさい。
                  ーー氏家齊一郎

  • 三上雅博
    見城徹見城徹

    ↑ 日本テレビの議長だった氏家齊一郎さんとの最後の5年間を思い出す。1日に1回は携帯電話が鳴った。週に1度は会っていた。お茶目でざっくばらん、スケールの大きな人だった。スケジュールを調整するのが大変だったが、僕は氏家齊一郎さんから大事なことをいっぱい学んだ。そして、何よりも人間として大好きだった。惚れていた。竹下登さんの言葉に氏家齊一郎さんが付け加えた1行。
    「見城、俺もなかなか出来ない。しかし、お前は出来るようになれ」
    氏家齊一郎さんの声が甦る。
    氏家齊一郎、2011年3月28日、84歳で没。

  • 三上雅博
    三上雅博


    おはようございます。
    本日は過去の投稿より、2025年3月の親父の投稿をリトークさせて頂きます。

    「誠」を尽くせ。
    たった一人、誰にも知られず血を流せ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 三上雅博
    三上雅博

    「映画館」

    子供の頃から映画館が大好きだった。
    見せ物小屋やお化け屋敷。薄暗い空間では、何故か心が躍った。
    学生の頃は映画の内容より、隣に座る女の子の横顔にドキドキしていた。
    15歳からは仕事一色。映画館は遠い存在になり、休みの日にレンタルショップで洋画を借りて観るのが、数少ない楽しみだった。
    当時の好きな映画は「フェイク」。ジョニー・デップとアル・パチーノの演技に魅了された。
    ブラッド・ピットの「デビル」や「セブン」も、何度観たかわからない。
    16〜17歳の頃、「タイタニック」を映画館で観た。感動して、わざわざビデオを買い、テープが擦り切れるほど繰り返し観た。
    そのすぐ後に、まさか自分が豪華客船の処女航海で鮨を握ることになるとは思わなかった。
    近年は映画館から遠ざかっていたが、親父の755の投稿をきっかけに、再び足を運ぶようになった。
    「グランメゾン・パリ」で心が震え、「国宝」で胸が焼かれた。

    やっぱり映画は、映画館で観るものだ。

    そして遂に、伝説が幕を開ける。
    11月28日。
    観る者の人生を変える映画——『栄光のバックホーム』全国公開。

    感動よ、日本中を焼き尽くせ。