三上雅博のトーク
トーク情報- 三上雅博
三上雅博 並外れた感受性。空気の揺れまで感じ取る。
細部にまで神経が張り巡らされ、一挙手一投足を見逃さない。
親父は、わずかな時間で相手の本質を見抜く。
瞬時に理解する洞察力。観察眼。
だから総理大臣から、道端の僕達まで、みんなが親父に相談し、意見を求める。
これほどまでに圧倒的な親父でさえ、未だに「理解」と「誤解」の間で悩んでいる。
僕なんかが理解した気になることも、理解してほしいと願うことも、一億光年早い。
僕は、あまりにも未熟だ。
理解されなくて当たり前。報われなくて当たり前。救われないのが人生だ。
人は孤独だ。
孤独に怯えながら、誠実と善良を積み重ね、
感謝を忘れずに生きていくしかない。
往く道は精進にして 忍びて終わり悔いなし。 - 三上雅博
三上雅博 「映画館」
子供の頃から映画館が大好きだった。
見せ物小屋やお化け屋敷。薄暗い空間では、何故か心が躍った。
学生の頃は映画の内容より、隣に座る女の子の横顔にドキドキしていた。
15歳からは仕事一色。映画館は遠い存在になり、休みの日にレンタルショップで洋画を借りて観るのが、数少ない楽しみだった。
当時の好きな映画は「フェイク」。ジョニー・デップとアル・パチーノの演技に魅了された。
ブラッド・ピットの「デビル」や「セブン」も、何度観たかわからない。
16〜17歳の頃、「タイタニック」を映画館で観た。感動して、わざわざビデオを買い、テープが擦り切れるほど繰り返し観た。
そのすぐ後に、まさか自分が豪華客船の処女航海で鮨を握ることになるとは思わなかった。
近年は映画館から遠ざかっていたが、親父の755の投稿をきっかけに、再び足を運ぶようになった。
「グランメゾン・パリ」で心が震え、「国宝」で胸が焼かれた。
やっぱり映画は、映画館で観るものだ。
そして遂に、伝説が幕を開ける。
11月28日。
観る者の人生を変える映画——『栄光のバックホーム』全国公開。
感動よ、日本中を焼き尽くせ。 三上雅博 見城徹見城徹 おはようございます。身体の衰えを痛感する日々です。一番ショックなのはベンチプレスのMAXの重さが35kgも減ってしまったことです。右肘の炎症はありますが、いくら何でもこれは劇的で、酷過ぎる。落ち込みます。いつかは止めなければならないウェイト・トレーニング。どうやって筋肉を落として行くかを考えなければならない年齢に来ているようです。毎日が筋肉痛でなければ気が済まない今までの自分も異常ですが、筋肉が落ちて行く自分を受け入れるのも異常です。身体だけでなく全てを収束に向けて調整するのは覚悟はしていたもののやっぱり辛い。自分が引き千切られる感覚です。自分の人生を収束に向けて調整しながら、戦いも続ける。前に進む。この絶対矛盾を切り裂いて今日も生きます。
I Will Go to War!