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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。鮨職人・三上雅博が2月22日の僕のトークをリトークして映画[グランメゾン・パリ]について書いている。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    昨日、遅きに失した感はあるが塚原あゆ子監督
    [グランメゾン・パリ]をようやく観た。料理と人生がミシュランの星を巡って壮大なスケールで繊細に熱く描かれる。冒頭から胸を鷲掴みにされ、体ごと持って行かれて、最後は名伏し難い感動に焼き尽くされる。「鳥の俯瞰と虫の触覚」で演出する塚原あゆ子の映像は益々オリジナリティに溢れ、俳優たちと相まって水も漏らさぬ堅牢な世界を創り出している。それを支えるのは黒岩勉の考えに考え抜かれた脚本だ。何という想像力と創造力!こんな完璧なストーリーがあるだろうか?富永愛演じるリンダの料理評のシーンは映画史に深く刻まれていい。鳥肌が立った。主演の木村拓哉と鈴木京香は長い俳優人生で最高の演技をしたと思う。何故か最初から涙が滲み、終わるまでずっと泣いていた。最後は号泣。今朝もまだ、余韻の中にいる。bravo‼️

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ 小林圭の料理監修も素晴らしかった。
    たった一つの欠点だと僕が思うのはワインとソムリエが全く描かれていないこと。パリで三ツ星を取るのに料理、サービスと同じくらい重要視されるワインとソムリエが全く出て来ないなんてあり得ない。5分でいいから描くべきだったと僕は思います。しかし、それは僕の無いものねだり。
    それが無くても[グランメゾン・パリ]は完璧です。映画として完璧!

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    先日、2025年2月の親父の投稿のリトークです。

    映画「グランメゾン・パリ」を観た。
    共感の嵐。涙溢れる料理評。感情移入しすぎました。朝になってもまだ感動の余韻から抜け出せません。本当に観て良かったです。
    親父、教えて頂き有難う御座います。涙

    覚悟を決めて地獄へ飛び込む。毎日その重圧に押し潰されそうになりながら地獄の底で踠いている。どうしたら喜んでくれるのか。どうしたら楽しんでくれるのか。どうしたら感動してくれるのか。どうしたら認めてくれるのか。人生の全てを捧げ、考えて考えて考え抜く。動いて動いて動きまくる。正確に精密に繊細に思考と行動を重ねていく。そうするとわずかな光が差してくる。失敗も挫折も後悔も、過去の辛かった全てはいつか己の力に変わる。悔しさをバネにして、自分を信じてくれる人達や、支えてくれる周りへの感謝を忘れずに、誠実にひたむきに祈るように生きる。何度でも立ち上がり、諦めず、自分を信じて突き進む。もうこの道で死ぬ覚悟は決まっている。

    映画「グランメゾン・パリ」を観て、やる気に満ち溢れています。bravo‼︎

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 自分の想いを言葉で正確に表現出来るのは何て素敵なことなんだろう、と思う。胸を掻き毟り、七転八倒して言葉を選び出す。その時、その人の人生は動き出すのだ。思考のないところに実践はない。人は獲得した言葉によって人生を生きることになる。苦しくて面倒でも感情や想いを言葉にする。755はそのトレーニングの場所なのだと僕は思っています。

  • 見城徹
    ikutamaikutama
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    軽い気持ちで読み始めたが、緻密な思考と覚悟、工夫の連続に圧倒された。モテるとは求められること。そのために如何に特別な人間になるか。現実と妥協なく向き合い、前向きに力強く自分を高めていく。
    『人は情報の集まり』『何十時間も準備して、食べるのは一瞬』何気なく見逃していたことに気付かされた。
    味の原則を理論的に説明する部分は、目から鱗。シェフが味の原則について、言葉を探し思考を綴る。料理するのも味わうのも、楽しくなる。「誰でも一歩前進できる」そう思わせる鳥羽シェフの優しさを感じた。