三上雅博のトーク
トーク情報- 三上雅博
三上雅博 ↑
おはようございます。
2021年6月の親父の投稿のリトークです。
今日も親父の言葉が胸に響きます。
理解されなくても、報われなくても当然だ。わかってはいるがどこかでそうは思えない自分がいる。好きな人に自分の鮨が世界で一番美味しいと思ってもらえなくて、どうして自分が鮨職人だと胸を張って言えると言うのだろう。そう思ってもらえないのなら鮨職人として生きている意味が無いのではないかと。僕の存在意義は唯一鮨を握る事だけなのだから。これが僕の性だから。やっぱり僕は心のどこかで理解を求めてしまうから。脆くか弱い人間だから。今日も悩み苦しみ怯えている。そして憂鬱に震えている。弱い自分の屍を越えて、今日という日を生きるしかない。
本日も皆様、宜しくお願い致します。 - 三上雅博
三上雅博 ↑
おはようございます。
2021年6月の親父の投稿のリトークです。
僕は究極の面倒臭がりだ。何かを始める時、なかなか覚悟が決まらない。そこに自分が飛び込んでしまったらどうなってしまうか予測できるから。そこには苦痛や絶望が大きな口を開けて待っているのだから。どうせ諦めてしまうなら最初からやりたくない。
それでもやっぱり僕みたいな精神疾患の重症患者は皆の様に舗装された安全な道を歩けないのだから、茨の道を行くしかない。そして傷だらけになって身も心もボロボロになる。
失敗ばかりの人生だけど、中には鮮やかな結果となって綺麗な花が咲いてくれる事もある。
僕はその感動を知っている。だから面倒臭い方を選ぶんだ。今日も馬鹿だと言われるくらい、狂ってると言われるくらい、面倒臭くて理の無いことに全力を注ぐ。
本日も皆様、宜しくお願い致します。